夏休み 沖縄4日間の家族旅行  
2007年7月26〜29日



★ 4日目 ★


沖縄旅行も今日が最終日。

朝食のあと、ホテルの前を散歩しました。

沖縄“らしい”木の下で写真を一枚。

ホテルを出発し、最初に立ち寄ったのが、 「御菓子御殿」。

ここでは人気の土産物「紅いもタルト」が売られていて、試食もできます。

工場ラインも併設されていて、お菓子が次々に造られる様子をガラス越しに見ることができます。


御菓子御殿のあとは、昨夜も立ち寄った「琉球村」。

昨日は「ゆるあしび(夜遊び)」で楽しんだのですが、今日は館内をゆっくりと見学しました。

写真のようなシーサーも置かれています。


琉球村は、古きよき時代の沖縄を再現した テーマパークです。

琉球列島にある各地の古い民家が移築されています。

沖縄に伝わる様々な文化を体験することもできます。

右写真は、旧仲宗根家(築約200年)での記念写真。 チビガーも三線を持たせてもらっています。マメガーも楽器を手にしてます(楽器名は不明ですが)。

左写真は、旧玉那覇家(築約120年)の室内です。

沖縄の代表的なお菓子(サーターアンダギー)をおばーが作って販売しています。

早速1個ずつ買い、 部屋に上がらせてもらって、お茶をもらいながらくつろぐチビ・マメ。

あ、これはママガーの実家ではありませんので、念のため(爆)。

超暑くて、マメガーの表情も曇りがちになってきた ところで、バスは首里城公園へと移動。

沖縄のなかでも観光のメッカ、守礼門で写真をパチリ。

あっ、後ろに、今回のツアーでお世話になったバスガイドさんが写ってる。
1429年、琉球王国の誕生以来、王国の中心にあった首里城。 しかし、太平洋戦争で米軍の砲撃を受け消失してしまいました。

消失から47年後の1992年、首里城は 復元され、2000年には世界遺産にも登録されています。

我が家では、昨年の「白神山地」に続いての世界遺産訪問です。

正殿内部で、神妙な面持ちのお二人さんです。
首里城を出たあとは、沖縄国際通りで 約5時間のフリータイム。

土産物屋が集まる国際通りで、チビガーが集めている「どこドラ」をゲットし、 お蕎麦屋さんで昼食をとったあとは、公設市場をブラリ。

ここは沖縄らしく、ホラ、 豚の顔が売られている〜!!


国際通りの一角に、「沖縄伝統工芸館」というところを発見。 そこでは首里織を体験できるのだとか。

早速、チビ・マメも、首里織に挑戦することに。

先生のお手本を熱心に眺めるお二人さん。さあ、果たして上手く織れるかな??

先生の指導を受けながら、さあマメガーが 織りはじめました。

足元にある2本の踏木を交互にふみかえながら、ヨコ糸を織り込んでいきます。



チビガーも、一所懸命に織り続けます。

ヨコ糸を通じて゛トン" 踏木をかえて゛トントン"、糸の引き加減がポイント。 
一時間近くかけて、

完成しましたぁ〜!!

この世に一つしかない、自分だけの首里織テーブルクロスを、自分の手で織ることができました。

達成感いっぱいで満足げに国際通りに出ると、

「沖縄伝統工芸館」の真正面にある百貨店の前で「やんばる牛 試食会」が行われていました!

こんな美味しいイベントをパパガーが見逃すはずがない!早速チビガーを引き連れて列に並び、 やんばる牛をゲット(左写真)。

うひゃ〜、美味しい!!

お肉好きのガーガー一家も大満足でありました。

沖縄を走るモノレール「ゆいレール」に乗って 集合場所まで戻り、空港でツアーも解散。

羽田行きの飛行機に乗って沖縄をあとにし、楽しかった沖縄旅行に幕を閉じました。




あっという間に過ぎていった4日間。楽しかった旅行の帰り道には、早くも 「来年は、どこへ旅行に行こうか〜!?」と、次回に目を向けているガーガー一家なのでした。

−完−  


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