三浦半島 1泊2日の親戚旅行  
2008年5月3日〜4日




2008年のゴールデンウィークは、神奈川県の三浦半島へ1泊2日の親戚旅行に出かけました。


ママガーのご両親と、お兄さんの5人家族とともに、総勢11名でのツアーです。



さて今回の旅程は、

1日目: 出発 〜 横浜到着: 横浜ワールドポーターズ → 浦賀ペリー公園 → 観音崎灯台 →

     マホロバマインズ三浦 (泊)

2日目: 八景島シーパラダイス 〜 帰路


というコースで巡りました。1泊2日の旅の様子をレポートします。
皆さんが三浦半島を家族めぐりされるときの参考にしていただければ嬉しいです。



★ 1日目 ★


さて、今回は車での旅行です。

ゴールデン・ウィークに車で出かけるのは、我が家にとっては珍しいことですが・・・
我が家(千葉)から湾岸道路を通って横浜までは、葛西あたりで4kmほどの渋滞にあっただけですみました。

午前11時すぎには、横浜ワールドポーターズに到着しました。



まず立ち寄ったのは、「3Coins」というお店でした。

このお店、昨年の横浜・鎌倉旅行のときにも立ち寄った、 店内全ての商品が100円玉3つの3コインで買えるというお店です。

昨年もママガーがこのお店にすっかりハマったのですが、車ではなく電車ツアーだったため に軽めの商品限定で、泣く泣く買い物を打ち切ったのでした。

今年は車での移動なので、重い商品も全く心配することなく購入!最後にはチビガーが315円福袋も買い、 大満足で1年ぶりのリベンジを果たしました。


横浜ワールドポーターズでタコスランチをとったあと、三浦半島を南下して浦賀へ。

浦賀にある「ペリー公園」へと向かいました。

ペリー公園は無料で入れるペリー記念館もあります。(右写真の右奥の建物です)

記念館を見たチビガーの感想は、「昔の日本人が描いたペリーの人物画、似てない〜!!」

そ、そんな・・・。確かに、武蔵丸みたいなペリーの絵もあったけどね。

ペリー公園の次に訪れたのは、観音崎灯台でした。

駐車場に車を停め、鬱蒼とした山道を10分ほど歩くと、ようやく灯台の入り口に(左写真)。

歩いている間ずっと、「ねえ、まだ着かないのぉ〜?もう一つの駐車場の方が、近かったんじゃあないのぉ??」と ボヤいていたママガー。
目の前に現れた灯台を見て、「こんなちっちゃい灯台のために、こんなに 苦労して歩いたのぉ??」

・・・もう、ボヤきが止まらないママガーでした。
でも、実際に灯台に上がってみると、

東京湾を一望できて、すごく良い眺め。

トンビも風に乗って、我々の目の前をスイスイと遊覧飛行しています。

まあ、ものすごい風で、我々も飛ばされていくかと思いましたけどね・・・。

灯台を後に、一路今夜の宿泊ホテルへ。

今回宿泊するのは、「マホロバマインズ三浦 」というホテルです。

このホテル、これまでも何度もお世話になったじゃらんnet で見つけたホテルで、 平均92平米の広い客室と、温泉、クアパーク、温水プール等の施設を楽しめるという、家族旅行にうってつけのホテルです。 夕食・朝食がバイキングで好きなものを食べ放題というのも魅力です。

ママガーのご両親と、お兄さんの5人家族と無事合流。11人が勢ぞろいしました。

部屋に入ってみると、いやほんと、中は広い広い。

大きなリビングに、10畳くらいある和室、ベッドが2台ある洋室と、充実したルームでした。



子供たちは早速、リビングで遊び、
和室でトランプをして遊び、

ここには写真は載せていないですが、このあと、この和室は紙風船でのバレーボール大会の会場となったのでした。

部屋の中で遊ぶだけでなく、ホテルの中にある温水プールにみんなで入ってたっぷり楽しんだあと、

7時を過ぎ、さあ夕食のバイキング会場へ。

11人がそれぞれ、自分の好きなメニューを取っては食べ、取っては食べる。

まぐろお茶漬けを3杯食べるママガー兄さんと長男坊。

デザートのケーキを7個もたいらげる次男坊。

ちなみにパパガーとしては、

デザートにアイスクリームが種類豊富に取り揃えられていたことに大満足でした。

食事の後は、温泉にゆっくりと浸かった後、

明日に備えて、10時台に早々に就寝しました。



★ 2日目 ★


朝起きて、ホテルで朝食。昨夕に続き、取り放題のバイキングで、たっぷりと食べました。

豊富なバイキングメニューのなかでも、特にパパガーが目をひいたのは、何とおしるこがあったこと!

おしるこ大好きのパパガーは、これだけで、もう大満足。

朝・夕ともに、100点満点のバイキングでした。
ホテルを出発し、八景島シーパラダイスに 向かいました。

すぐ横の海岸への潮干狩り客が殺到したために、駐車場への道は大渋滞。

残り1kmのところで 車の列は動かなくなり、子供たちとママさんたちは 車を降りて、先に入場。

水族館で、ラッコにペンギン、マンタにエイと、様々な動物との出会いを楽しみました。
昼前になって、ようやく車も駐車場に 入れることができ、母子たちと合流して昼食。

食後は新水族館「ふれあいラグーン」へと向かい、

様々な海の生きものたちとの「ふれあい」 を楽しむことができました。
八景島シーパラダイスには、様々なアトラクションもあります。

その中の一つ、「ドランケン・バレル」に子供たち5人で乗り込み、グルングルンと、コーヒーカップならぬ “たるカップ”を回し続ける!!

降りた後には、フラフラになっていた5人さんでありました。

最後は島の周りをひと巡りする遊覧船「 パラダイスクルーズ」に乗船しました。


ママガー兄さんの3兄弟はみなそれぞれ個性的なキャラクターなのですが、 中でも三男坊はとくに魅力的!

カメラを向けると、必ず変な顔をするのです。

「はい、チーズ。」「ガオ〜ッ!」

あまりのオモシロさとお顔の変化ぶりに、この写真だけは修整を加えずに掲載させてもらいます(笑)



シーパラダイスを出て、ティータイムを楽しんだあと、別れを惜しみつつ3兄弟とお別れしました。

さよならの直前に、次男坊が「ねえ、最後に駄洒落言ってぇ」とパパガーにリクエスト!

そうかあ、君にとっては、パパガーは駄洒落オジさんだったんだね。
リクエストにお答えして、「また、この車がくるまで待ってます!」

・・・シ〜ンという寒い空気の中、3兄弟家族の車は去っていったのでした。
− 完 −   





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