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最初に訪れたのは、
「東武ワールドスクウェア」でした。
通常なら大人2500円・子供1200円のところ、生協であらかじめ1500円のチケットを
購入していたので安く入園できました〜(ガッツ!)
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世界各国の遺跡、建築物の25分の1縮尺ミニチュアを展示しているという
東武ワールドスクウェア。
ガーガー一家も、数時間で世界一周旅行に出かけてきました。
ピラミッドを見て(右写真)
ノイシュバンシュタイン城に行って(左下写真)
万里の長城を見上げて(右下写真)
他にも数多くの世界遺産を見て回りました。
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館内には
しゃくなげパークも開園中でした。
お花に囲まれて、チビ・マメも記念写真をパチリ。
園内では、アンパンマンのキャラクターショーも行われ、
マメガーも楽しんで見ていました☆
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| 東武ワールドスクウェアをあとに、
鬼怒川温泉駅前へ。
駅前は色んな出店が出ていて、お祭りのような盛り上がり。
チビガーは餅ポテト、マメガーはたこ焼き、パパガーとママガーはお好み焼きを
買って食べました。
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食事の後は、TEPCO鬼怒川ランド
に立ち寄りました。
TEPCOは、入館無料で電気のことを遊び感覚で学べる施設です。
チビ・マメも無料ゲームを楽しみました☆
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| ここのトイレには、とても目を引かせられる張り紙が!
それが、左写真の詩です。
「トイレットサファリパークへ」というタイトルの、この詩。
環境保全のために、とても大切なことが書かれている内容の詩です。皆さんも、読んでみてください〜
「トイレットサファリパークへ/ トイレで想像する/ トイレットペーパーは紙だ木だ森だ
/ トイレの水は川だ滝だせせらぎだ
/ ここはジャングル
/ しりは丸出し
/ 今ライオンに襲われたらどうしよう
/ しりをかまれたらいたいいたい
/ ここは穏便に
/ 紙をちょっとだけ
/ 水もちょっとだけ使わせてもらおう
/ ジャングルを怒らせないように
/ そうっとそうっと」
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TEPCO鬼怒川ランドを出て、次は
国道121号線を北に上り、龍王峡へ。
遊歩道を歩いて渓谷を下ると、目の前に虹見の滝が姿を現しました。
う〜ん これはイオン効果のありそうな風景だぁ。
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| 龍王峡の入り口には、
桃色の綺麗な花が咲いていました。
(何の木かは分かりませんが・・・。
ご存知の方は、ぜひ教えてください)
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龍王峡を出て、
国道121号線をさらに北へ上り、 五十里(いかり)ダムへ。
こどもの日も間近ということもあって、ダムにはたくさんの鯉のぼりが飾られていました。
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| この五十里ダム、ダムの上を歩くことができて、
上流と下流の両方を眺めることができるのですが・・・
いや〜 その怖いこと怖いこと!
なのに、マメガーは平気でかかとを上げて壁から下を見下ろそうとするのです・・・
「おお〜マメガー!そんなに上に上がったら、落ちる、落ちるよ〜〜〜〜(パパガー)」
え、パパガーが騒ぎすぎだって?
いや〜、マジで迫力あるよ、この五十里ダム。
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五十里ダムを出て、
国道121号線をさらに北へ上り、 道の駅「たじま」へ。
土産物を買った後、また国道121号線を北上して
午後5時前に、今日宿泊するホテル
会津高原リゾートイン台鞍
に到着しました。
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去年8月に行った上高地・高山・白川郷への家族旅行では、超豪華な部屋の
四季彩の宿 萩高山
に宿泊した我が家でしたが・・・
今回はいつものようにじゃらんnet
でリーズナブルな
ホテルを見つけたのでした。
基本的にはスキー合宿用のホテルなんですが、ちゃんと一部屋にシングル4ベッドが用意されていました(左写真)。
これで宿泊費は、1泊2食で4人合計35,000円ほど。一人平均で8千円台という、GWにしては
有り難い代金です〜
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このホテルは、テニスコートが無料で使用できる特典もあります。
ボールとラケットも無料でレンタルでき、束の間のテニスを楽しみました。
チビ・マメは初めてのテニス体験でしたが、予想以上にラリーも続けられました。
(テニス初心者のチビガーが右へ左へとパパガーを走らせるので、ヘトヘトになってしまいましたが・・・)
夜になり夕食をとったのですが、パパガーの料理の中にカメムシが入っていました・・・すぐに取り換えてもらって事なきを得ましたが、
食べていたらえらいことになっていたなぁ〜(苦笑)。 そういえば部屋には、「今年はカメムシが大量発生していますのでご注意ください」
との紙が置かれていました。
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| ★ 2日目 ★
朝起きてバイキングの朝食を取り、
会津高原リゾートイン台鞍
をチェックアウトしました。
ホテルの目の前はスキー場になっていて、散歩してみると
つくしが沢山!
これほど多くのつくしを見るのは初めてでした。
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つくしの他にも、ふきのとうが沢山咲いていました。
南会津も春まっさかりです!
またホテルのホームページでは、ホテルから歩いて3分くらいのところに水芭蕉が咲いている、とも
紹介されていました。フロントで場所を聞いて、その辺りを歩いて探してみたのですが・・・
なかなか見つかりませんでした。
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| 八王子から来たという母娘のお二人と一緒に探してみたのですが、
やっぱり見当たらず。
あきらめかけて出ようかとした頃に、八王子のお母さんが
「ありました〜!」と見つけてくれました♪
おかげで、水芭蕉の群生地を見つけることができました。
八王子のお母さんに感謝しつつ、貴重な自然の出会いを堪能しました。
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水芭蕉の群生地を後に、
国道121号線を北へ上って 塔のへつりへ。
塔のへつりは、百万年の歳月をかけて浸食と風化を繰り返した結果出来上がった、見事な景観です。
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ぎしぎし と揺れる吊橋を渡れば、川面近くまで行く事ができます。
橋を歩くと、結構揺れて・・・おお怖〜い・・・
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見事な景観と迫力ある吊橋を楽しんだ後は、
団子を味わいました。
パパガーは「山ぶどうジュース」を飲みましたが、濃厚で美味しかった〜
・・・とおやつを味わっていると、先ほどの八王子一家と再会。お互い、巡る行程は同じなんですね〜♪
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塔のへつりを後に、次に巡ったところは、湯野上温泉駅。
ここは、日本で唯一の、茅葺き屋根の駅舎なんです。
完全に鉄道おたくのパパガーのための行程ですが、
写真にはチビガーに元気よく入ってもらいました☆
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駅舎の中では囲炉裏が焚かれていて、ものすごく風情豊かです。
なぜか本棚には漫画が数多く置かれていました。漫画を読んでいるのは、マメガーです☆
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湯野上温泉駅を出て、いよいよ今回の旅の本番・大内宿へ。ところが、ここで大渋滞にあい、
たった5km先の大内宿へ着くまでに、なんと3時間も要したのでした・・・・・・・・・
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あまりの渋滞ぶりに、ママガーとチビ・マメの3人は、途中で車を降りて、残り約1.5kmを歩いて行きました。
その数十分後、パパガーもようやく駐車場にたどり着き、現地で合流。
3人は、昼食代わりにとキュウリやこんにゃく、お餅を食べていました。
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| たどり着くまでにものすごく時間はかかりましたが、さすがに
大内宿の風景はすごく良いです。
大内宿は限られた区域の中にわらぶき屋根の建物が集まっていて、白川郷とはまた少し
違った風情を醸し出しています。
神社の高台に登り、街を見下ろすと、ほんとに江戸時代にタイムスリップしたような
気になります。
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おそば屋さんでは、大きなせんべいも売っていました。
人気があるのか、行列が出来上がっている!
チビガーも美味しそうにパクリ・・・と食べていると、 またも八王子一家に出会いました♪
「ここまで来るの、渋滞で大変じゃあなかったですか?」
「イヤ〜参りましたよ。たっぷり3時間かかりました」
「うちもですよ。せっかくなのでよってみようと思ったんですが、途中から車を降りて歩いてきましたよ〜」
と話していると、何だか一体感のようなものを感じるようになってきました。またいつか、八王子一家とどこかで再会できるといいなぁ。
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大渋滞を我慢してきただけの価値は、
大内宿にはありました。
ただ、これから大内宿にマイカーで行かれる方は、なるべく渋滞を避ける方法を考えた方が
いいですよ。
大内宿への道は、国道118・121号線からのルート避け、裏側の
"大内宿こぶしライン"を通っていかれることをお薦めします。
(詳細はこちら大内宿周辺地域 渋滞対策情報をご覧ください)
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束の間の
江戸時代タイムスリップを楽しんだ後は、国道118号線を北へ上り、
芦ノ牧温泉へ。
温泉地の真ん中にある足湯につかり、しばしの休息をとりました。
本当の温泉の湯が流れているので、足の裏がスベスベになりました♪
足湯のあとは、会津若松の鶴ケ城へ。
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| 「まっぷる」の情報では、
鶴ケ城の入園時間は16時30分までとなっていましたが、我々が到着したのは
16時45分・・・
う〜ん、大内宿の大渋滞の影響で、到着時刻が予定よりも遅れたぁ・・・
「中には入れないけど、外から城だけでも眺めるか」
と駐車場に車を停めて、城内に入ると・・・
今日はGWのためか、入園時間が延長されていました!
おかげで、城の中に入って見学することができました〜
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