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千葉の我が家を朝早くに出て、自家用車で一般道を走って潮来市へ移動しました。
6月のこの時期、潮来あやめ祭りは超大人気で、道路も混んでるかと思い早めに家を出たのですが、
この日はちょうど、サッカーのワールドカップ・日本戦が朝に行われる日だったため、すごくいい天気にもかかわらず
車はまだいっぱいではありませんでした。ちょうどいい日に来て良かった〜。
潮来あやめ園
には、沢山のあやめが咲き誇いています。
園内に架けられた橋の上から、白、紫、黄など色とりどりの花が楽しめます。
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あやめ祭りのシーズン中は、毎日ろ舟遊覧船も運航されています。
舟に乗って、川からあやめを見ることもできます。30分の前川十二橋コース(1人1000円)。
我が家も舟に乗って、水の都を巡る舟旅を楽しめました。
右の写真の左側に写っているのは、ママガーです。遊覧船に乗る前に、このような花笠をお借りすることもできました〜。
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| そして、あやめ祭りの最も利根川に近いところに行くと、
こんな場所がありましたぁ〜〜。
噴水スポット「WAiWAiファンタジア」です〜〜〜
ここは、
家族の憩いの場として親しまれる噴水スポットです。
縁結びのパワースポットとしても知られ、「コイ」「ナマズ」「モクズガニ」の3つのモニュメントがあり、
それらのモニュメントには7つのハートが隠されています。
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100円を入れると、このように噴水に加え、ものすごい霧状のミストが吹き出します!
ここは、今回行った中でうちの家族のみんなが、最も楽しかった〜という場所でした!!
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| あやめ祭りをたっぷり楽しみ、
次に行ったのが、あやめ祭りからすぐ近くにある長勝寺(ちょうしょうじ)です。
源頼朝が文治元年(1185)に創建した、由緒あるお寺です。
境内には北条高時寄進の銅鐘(国指定重要文化財)や、
松尾芭蕉が『鹿島紀行』で詠んだ句を刻んだ碑が立っています。
潮来市へ観光に行かれた際には、史跡めぐりには欠かせられないお寺です。
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長勝寺を出て次にいったところが、車ですぐ近くの
「道の駅いたこ」です。
ここで家族のみんなが買い物をしているあいだに、パパガーのみ入ったのが
奇跡の名湯北海道二股温泉の原石を使用した「足湯」です。
6月になって暖かくなった時期もあるのか、ここに入った客は私のみでした。
温泉の大好きなパパガーにとっては、たった一人で十分に楽しめました♪
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道の駅いたこで昼食を食べたあと、次に向かったのが、「鹿島神宮」です。
皇紀元年(紀元前660)創祀と伝えられる、常陸国一の宮で、国指定の史跡です。
2011年3月11日の東日本大震災で、鳥居の根本部に亀裂が生じ、30分後の大きな余震にて倒壊。
今年2014年6月1日=2週間前に、ようやく神宮境内から杉の巨木4本を伐り出して再建された新鳥居が再建されたそうです。
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ここでパパガーが最も行きたかったのが、一番奥にあるパワースポットの「御手洗池(みたらしのいけ)」
でした。
ママガーに「ここにはすごいパワースポットがあるんだよ」と伝えると、ママガーも
「行きたい〜」といい、御手洗池まで行ってきました。
ママガーもすごく興味をもち、ここで撮った写真を自分のスマホのトップページ写真に切り替えました〜!
御手洗池のすぐ横には、名物のみたらしだんごを売る茶店があり、一服できました♪
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鹿島神宮は、仕事・人生に総合的な開運力のある、関東最強クラスのパワースポットです。
人生の転換期や自分の道を突き進む時には、ぜひ参拝すべき神社です。
本殿(重要文化財)も厳かに鎮座していました。
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こうして鹿島神宮を参拝し、ここで本日の予定は全て終わったのでしたが・・・
最初の潮来あやめ祭りへの移動が予定以上に早かったため、まだ昼の早い時間でしたので、急遽予定にしていなかった
香取市・香取神宮に行きました。
この香取市の香取神宮は、日本全国に約400社ある香取神社の総本社だそうです。
ママガーは、過去にママガーの両親と来たことがあるそうですが、
ママガー以外の3人は初の香取神宮訪問です♪
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このような素晴らしい景色・・・
まるで、3月に家族で行った金沢・兼六園に戻ったかのようでした。
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香取神宮の本殿の前では、鹿島神宮でも同じようにあった茅輪神事「ちのわしんじ」が
行われていました。茅輪神事は、この輪をくぐり越えて罪やけがれを取り除き、心身が清らかになるようにお祈りするものです。
我が家も、鹿島神宮と同じくここでも行いました。
本殿のすぐ横には、超巨大な杉もあり、非常に印象的でした。
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