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千葉の我が家を朝9時過ぎに出て、自家用車で一般道を走って東京都へ移動しました。
最初に訪れたのが、湯島天神
でした。
湯島天神は、学問の神様として知られる菅原道真公を祀っているため
多数の受験生が合格祈願に訪れる天神です。
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我が家も、長女・チビガーは高校3年生、
次女・マメガーは中学3年生です。
どちらも来年は受験ですので、今回合格祈願に訪れたのでした。
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| 二人で一緒に、合格祈願をしました。
チビガーもマメガーも、志望校に合格できますように〜〜〜
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次に訪れたのが、湯島天神のすぐ近くにある
不忍池(しのばずのいけ)でした。
上野恩賜公園の中にあるのですが、この風景、とても都内の中とは思えないほどの素晴らしい景色です!
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| 池にはたくさんの鳥がいます。
中でも、ユリカモメをたくさん見ることができました。
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不忍池の中央にあるのが、不忍池弁天堂。
不忍池を琵琶湖に見立てて、竹生島の弁才天を模したのが弁天堂なのだそうです。
七福神のひとり、弁財天が祀られています。
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| 不忍池のすぐ前にあるサブウェイで昼食をとりました。
その後に訪れたのが、これまた湯島天神のすぐ近くにある旧岩崎邸庭園でした。
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旧岩崎邸庭園は、1896年(明治29年)に
岩崎彌太郎の長男で三菱第三代社長・岩崎久彌の邸宅として造てられました。
洋館・撞球室・和館の三棟を見ることができます。
(撞球室は工事中のため、残念ながら館内には入れませんでしたが)
右→の写真は、洋館です。 洋館を設計したのは、鹿鳴館の建築家として有名な英国人ジョサイア・コンドルでした。
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洋館の裏側は、広大な庭に面しており、列柱の並ぶベランダがあります。
ベランダの1階の列柱はトスカナ式、2階の列柱はイオニア式の装飾となっています。
館内でも、色々と重要文化財を見ることができました。・・・館内では写真を撮ることはできないため、館内の景色を
アップすることができないのが残念ですが。
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旧岩崎邸庭園の庭は、江戸期は越後高田藩榊原氏、明治初期は舞鶴藩牧野氏の屋敷でした。
庭園は、「芝庭」をもつ近代庭園の初期の形を残しています。巨大な庭では、木も植物もたくさん見ることができます。
庭では、岩手の小岩井農場の商品も売られていました。
・・・なぜ「小岩井農場」という名前になったのか、ご存知でしたか?
小岩井農場は、1891年に、日本鉄道会社副社長の小野義眞氏、三菱社社長の岩崎彌之助氏、鉄道庁長官の井上勝氏が共同で創業しました。
この3人の名前の頭文字をとって「小岩井」と命名されたのです。その後、1899年に岩崎久彌氏が
岩崎家の事業として引き継いだのです。というわけで、旧岩崎邸では特別に関わりのある小岩井農場の
商品を置いているのです。
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こうして上野めぐりをたっぷり楽しんだ後、車で移動し、東京スカイツリータウンの東京ソラマチへ行ってきました。
ソラマチの中で、チビガーとマメガーが最も楽しんだのが、ジャンプショップです(左写真)。
チビガーは「銀魂」の大ファン、マメガーは「黒子のバスケ」の大ファンなので、ジャンプショップではかなり長い時間
楽しんでいました〜
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